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2011.06/24 [Fri]
『オーナーのひとり言』
先週の土曜日の午後、
『アッサムの席(当店はテーブルの名前が
紅茶の名前になっているのです
)のお客様が、
オーナーとお話しをされたいと言われていますが・・・』
と
インカムから聞こえてきたので、
誰か、私の知り合いなのかなぁ…と思いながら、厨房から出て行くと、
心あたりのないキレイな女性がいらっしゃって・・・。
なんでも、博多駅で
“ちくご散歩”というフリーペーパーを手に取られ、
当店を知っていただいて、当店のまだ旧店舗のままの(
)
HPをご覧になられて、
この【オーナーのひとり言】に辿り着かれ、読んでいただいたようでした。
ありがとうございます



折角、博多から来ていただいたのに、
全く面識がない方に、私とお話しをしたいと言われたことに少し驚いてしまったことと、
オーダーがきたのも一緒になったりしてて、
お話ししたいんだけど、厨房も気になっていて・・・みたいな感じで、
それでも、自分の中ではきちんと対応したつもりだったのですが、
あとから、『あ〜ぁ、もう少しちゃんと対応すればよかったなぁ・・・
』と
少し反省したりして・・・。
あとから、その出来事を思い返した時に、
その女性が、
『【オーナーのひとり言】読ませていただきました
素敵なお話しが書かれてて・・・
・・・お若いんですね
』
って言われたのを思い出しました。
お若いんですね・・・
この【オーナーのひとり言】を読まれて、
私は一体、いくつぐらいに思われていたのだろうか・・・
40代
50代
、それとも・・・
そんなに、人生経験が豊かな方の“ひとり言”に思えたのだろうか・・・
ふと、そんな事も頭を過ぎりましたが、
でも、そんな事はどうでもいいのです
この“ひとり言”を読んでいただいて、何かしら感じていただけたことがあった
というだけで、
私はすごく嬉しい
ですし、
書いててよかったなぁ〜
って思うのです
そもそも、私は
『Twitter・・・
』だし、
どちらかと言えば、
メールよりも
手紙派だし・・・
(これは、手紙の方が叙情的で、
直筆で書いているために、感情がごまかせないというか・・・
“行間を読む”というか・・・
上手く説明できないのですが・・・。
それに、手紙は便箋や封筒などのレターセットを選ぶところから、
すでに相手のことを考えていたり・・・
手紙を出す”という行為には
なにより差出人の方の
愛
が感じられる・・・

)
そんなアナログ派な私が、この【オーナーのひとり言】を始めるのには
やっぱり少し勇気がいりました。
通販とかはすごく活用してるのに、
とにかく、どこか、
ネット=恐いっていう風に思っていたりして・・・
初めのうちは、何を書いたらいいのか・・・
みたいな感じで・・・。
でも、次第に、何を書こう・・・とか、何か書かなきゃ・・・とか、思わないようにしたんです。
自分が書きたい時に、
何か伝えたいこととか、感じたこととか、自分が書きたい事を書こう
って。
それで、私が書いていることに、誰かが何か感じてくれたらいいなぁ・・・
って。
そしたら、今回のように、【ひとり言】を読まれて、
私とお話ししたいと言っていただける方が実際にいらっしゃって・・・。
これって、本当にすごい事だなぁと思うんです。
芸能人でも、有名人でもない、ごく普通の私とお話ししたいと言っていただけるなんて・・・


何かを感じてもらえたんだろうなぁ・・・って
。
何か、何かよくわからないけど、
一歩前進できたような気がします。
勇気を出して、【ひとり言】始めてよかったなぁ


って思いました。
お名前も伺わなかったのですが、
先週土曜日に、博多からご来店いただきました女性の方、
本当にありがとうございました


それから、“少しの勇気を出して”で、もう一つ。
今日、私はおよそ5年ぶりに“
紅茶のいれ方教室”を開催しました。
これは、当店の
シニア野菜ソムリエランチのプロデュースをしていただいている、
私の相棒・シニア野菜ソムリエのかおりんが、
私に提案してくれて、今回の教室をやることになったのです。
私は、“紅茶を淹れる”という、自分が毎日やっていることなのですが、
これを人に教えるなんて・・・難しいし、緊張する・・・
しかし、やると決めたなら、もう後には引けません

やるしかないのです
もう、5年前のことなんて忘れているので、初めてするのと同じです
かおりんにアドバイスをもらったり、
簡単ですけどテキスト作ったり、
とりあえず、自分に出来ることはやって、挑みました
なんとか、緊張もあまりすることなくお話しできたし、
何よりも参加していただけた方々が
楽しかったって言っていただけたので・・・
お客様にそう言っていただけたこともよかったのですが、
今回の教室もまた、自分自身が、一歩前に進むことができて、
次に繋げることができた感じがして・・・
物事でも、人でも、何でもそうですが、
誰でも、自分が馴染みがないものに手を出すのは、不安があります。
でもそこで、『やってみたいなぁ
』、『やってみようかなぁ
』とか
『会ってみたいなぁ
』とか思う気持ちが少しでもあるのならば、
“少しの勇気を出して”一歩前に踏み出した方がいい
恐くても、一歩前に踏み出すことができたら、
きっと、そこから次に繋がる新しい道ができていくのですから・・・


。
『アッサムの席(当店はテーブルの名前が
紅茶の名前になっているのです
)のお客様が、オーナーとお話しをされたいと言われていますが・・・』
と
インカムから聞こえてきたので、誰か、私の知り合いなのかなぁ…と思いながら、厨房から出て行くと、
心あたりのないキレイな女性がいらっしゃって・・・。
なんでも、博多駅で
“ちくご散歩”というフリーペーパーを手に取られ、当店を知っていただいて、当店のまだ旧店舗のままの(
)
HPをご覧になられて、この【オーナーのひとり言】に辿り着かれ、読んでいただいたようでした。
ありがとうございます




折角、博多から来ていただいたのに、
全く面識がない方に、私とお話しをしたいと言われたことに少し驚いてしまったことと、
オーダーがきたのも一緒になったりしてて、
お話ししたいんだけど、厨房も気になっていて・・・みたいな感じで、
それでも、自分の中ではきちんと対応したつもりだったのですが、
あとから、『あ〜ぁ、もう少しちゃんと対応すればよかったなぁ・・・
』と少し反省したりして・・・。
あとから、その出来事を思い返した時に、
その女性が、
『【オーナーのひとり言】読ませていただきました

素敵なお話しが書かれてて・・・

・・・お若いんですね
』って言われたのを思い出しました。
お若いんですね・・・
この【オーナーのひとり言】を読まれて、
私は一体、いくつぐらいに思われていたのだろうか・・・

40代
50代
、それとも・・・
そんなに、人生経験が豊かな方の“ひとり言”に思えたのだろうか・・・

ふと、そんな事も頭を過ぎりましたが、
でも、そんな事はどうでもいいのです

この“ひとり言”を読んでいただいて、何かしら感じていただけたことがあった
というだけで、私はすごく嬉しい
ですし、書いててよかったなぁ〜
って思うのです
そもそも、私は
『Twitter・・・

』だし、どちらかと言えば、
メールよりも
手紙派だし・・・(これは、手紙の方が叙情的で、
直筆で書いているために、感情がごまかせないというか・・・
“行間を読む”というか・・・

上手く説明できないのですが・・・。
それに、手紙は便箋や封筒などのレターセットを選ぶところから、
すでに相手のことを考えていたり・・・

手紙を出す”という行為には
なにより差出人の方の
愛
が感じられる・・・

)そんなアナログ派な私が、この【オーナーのひとり言】を始めるのには
やっぱり少し勇気がいりました。
通販とかはすごく活用してるのに、
とにかく、どこか、
ネット=恐いっていう風に思っていたりして・・・初めのうちは、何を書いたらいいのか・・・

みたいな感じで・・・。でも、次第に、何を書こう・・・とか、何か書かなきゃ・・・とか、思わないようにしたんです。
自分が書きたい時に、
何か伝えたいこととか、感じたこととか、自分が書きたい事を書こう
って。それで、私が書いていることに、誰かが何か感じてくれたらいいなぁ・・・
って。そしたら、今回のように、【ひとり言】を読まれて、
私とお話ししたいと言っていただける方が実際にいらっしゃって・・・。
これって、本当にすごい事だなぁと思うんです。
芸能人でも、有名人でもない、ごく普通の私とお話ししたいと言っていただけるなんて・・・



何かを感じてもらえたんだろうなぁ・・・って
。何か、何かよくわからないけど、
一歩前進できたような気がします。
勇気を出して、【ひとり言】始めてよかったなぁ



って思いました。お名前も伺わなかったのですが、
先週土曜日に、博多からご来店いただきました女性の方、
本当にありがとうございました



それから、“少しの勇気を出して”で、もう一つ。
今日、私はおよそ5年ぶりに“
紅茶のいれ方教室”を開催しました。これは、当店の
シニア野菜ソムリエランチのプロデュースをしていただいている、私の相棒・シニア野菜ソムリエのかおりんが、
私に提案してくれて、今回の教室をやることになったのです。
私は、“紅茶を淹れる”という、自分が毎日やっていることなのですが、
これを人に教えるなんて・・・難しいし、緊張する・・・

しかし、やると決めたなら、もう後には引けません


やるしかないのです

もう、5年前のことなんて忘れているので、初めてするのと同じです

かおりんにアドバイスをもらったり、
簡単ですけどテキスト作ったり、とりあえず、自分に出来ることはやって、挑みました

なんとか、緊張もあまりすることなくお話しできたし、
何よりも参加していただけた方々が
楽しかったって言っていただけたので・・・
お客様にそう言っていただけたこともよかったのですが、
今回の教室もまた、自分自身が、一歩前に進むことができて、
次に繋げることができた感じがして・・・

物事でも、人でも、何でもそうですが、
誰でも、自分が馴染みがないものに手を出すのは、不安があります。
でもそこで、『やってみたいなぁ
』、『やってみようかなぁ
』とか『会ってみたいなぁ
』とか思う気持ちが少しでもあるのならば、“少しの勇気を出して”一歩前に踏み出した方がいい

恐くても、一歩前に踏み出すことができたら、
きっと、そこから次に繋がる新しい道ができていくのですから・・・



。2011.05/31 [Tue]
“キラキラ”した人
ある日、20代の女性から
「どんな男性がタイプですか
」
と尋ねられたので、迷わず
「
キラキラ
した人
」
と答えたら、
「王子様系ですか
」
と訊かれたので、
「いいえ、違います」
と答えると「・・・
」みたいな顔をされました
次の日、また違う20代の女性に同じ質問をされたので、
同じ答えを返したら、同じ反応をされて・・・。
何でも、「(私に)その質問をしたら変わった(
)答えが返ってくるよ。」
っていう話になっていたらしいのです
キラキラした人
この答え、変わってるかなぁ・・・
人は、若いときは“若い”というだけで
キラキラ
しているんだけど、
(それが、現代ではもったいないことに、若くてもドンヨリしている人も少なくないのですが・・・
)
年齢を重ねてくると、なんだかくすんでくる(笑)
なんだろう・・・

見た目
オーラ
これは、私が感じることなので、言葉で説明するのがすごく難しいのですが・・・。
はっきりと言えることは、その
キラキラ
の原因は純粋で、前向きであるということだろうか・・・
長年、生きていれば、いろんな経験をすることで、
自然と損得とかを考えるようになったり、
お金だったり、名声だったりに囚われて物事を考えてしまったりするけれど、
“
キラキラした人
”は、自分に正直に生きている人なのだと思う。
仕事に就くときも、お金儲けの為とか、名声の為とかではなく、
それも全くないとは言えないかもしれないけど、
まずは、自分がやりたいから
、自分がその仕事が好きだから
なのではないかなぁ・・・。
誰かと恋愛をするときも、
この人だったら、仕事が安定しているから・・・とか、
こんなことも、あんなこともしてもらえるから・・・とか、
この人とつきあえば、自慢できるから・・・とかではなく、
まずは、自分がその人のことを好きだから

。
とにかく、何をするにも条件が先にくるのではなく、
自分の素直な気持ちが大前提にあるのではないだろうか。
なおかつ、人を思いやる気持ちがある。
(だって、周りのこととかも気にせず、何にも考えないで自分がやりたいようにやるのは
単なる“わがまま”じゃないですか
)
男女問わず、私はできるだけたくさんの“
キラキラした人
”と出会ってみたい



だって、そういう人とお話しすると、駆け引きがないので単純に
楽しいし、
すごく勉強になることが多いのは事実。
なんといっても、他愛もないお話をしているだけで、
不思議と、なにかしらのパワーをいただくのです
お店にも、時々、
キラキラ
したお客様が来られます。
先日も、久々ご登場のK様。
新店舗になってからは、初めてのご来店で、何年ぶりでしょうか・・・。
旧店舗のときは、いつも代わる代わる
かわいいお姉さんと一緒に来られていたので、
私たちは、事務的な会話程度で、お話しすることもほとんどなかったのですが、
その日は、お一人様でのご来店で、
台風の予報も出ていたせいか、お客様がゆっくりな日だったということもあり、
いろいろお話を伺うことができたのでした。
すると、驚いたことに、御年84歳とおっしゃられるではありませんか
私たちは、もうすごくびっくりです。
どう見ても60代にしか見えません。若い
それに、未だにお仕事も現役らしく、
やっと、80過ぎてから、人に認めてもらえるものを作れるようになった。仕事がノッテきた。
とおっしゃられるのです。スゴイ
私にも、
「あなたもね、ずーっと紅茶を淹れていってたら、
80(歳)ぐらいになった時に、“なんだ、こういうことだったのか・・・”
っていうこと(発見
)があるよ」
と言われました。
は、は、80歳・・・。あと何十年
もちろん、私も生涯現役でいたいとは思っていますが、
実際に、経験されてこられた方の言葉の中には、その方の“哲学”があります
もうお一人。
気が向いた時にふらっとご来店される、
92歳のパワフルお爺ちゃんがいらっしゃいます
このお爺ちゃんは、いつも冗談言われたり、
私が質問しても、適当にはぐらかされたり・・・。
世の中を達観されていて、お話ししていてもユーモアがあってすごく
楽しいのです。
100歳まではいけるかなぁ・・・
と
絵を描かれたりしていて、人生を楽しまれています
やっぱり、
キラキラしてる人
は、
男性とか女性とか、若いとかお年を重ねられてるとか、
男前とかブサイクさんだとか、お金持ってるとかいないとか、
お偉いさんかどうかとか、そんなの全く関係ないですよね。
単純に“一人の人として”素敵な人だなぁと思うのです
。
お店に、もう一人、この私が感じている“
キラキラ
”を
すごく理解してくれている女性がいるのですが、
変な話、私たちは、
キラキラさん
を見つけては楽しんでいます(笑)
4月の中旬頃、福岡から柳川までを
自転車で、お一人で来られた
男性の
キラキラさん
がいらっしゃったのですが、
この日は、残念ながら、彼女が出勤ではなかったので、
もう一度、この方がお店に来ていただけたらいいなぁ・・・
と,
お話しできたらいいなぁ・・・
と
微かな期待を抱いている私達なのです(笑)
最後に、
先日、私は博多座に『北島三郎公演』を観に行きました。
(余談ですが、私が、隣りの席の見知らぬおばさま方と、
まるで知り合いかのように話しをするので、
一緒に行っていた姉が、驚いていました
)
そんな第2部の
歌謡ショーで、
サブちゃんが、たくさんのヒット曲を歌われるのですが、
その中に『標(しるべ)』という、私が初めて聴いた歌がありました。
その歌の歌詞が、まさに、その通りだなぁ・・・
と思いましたのでご紹介致します
標(しるべ)
損か得かをはかるより
嘘か真(まこと)で動きたい
自分自身に嗤(わら)われる
生き方だけはしたくない
「どんな男性がタイプですか
」と尋ねられたので、迷わず
「
キラキラ
した人
」と答えたら、
「王子様系ですか
」と訊かれたので、
「いいえ、違います」
と答えると「・・・
」みたいな顔をされました
次の日、また違う20代の女性に同じ質問をされたので、
同じ答えを返したら、同じ反応をされて・・・。
何でも、「(私に)その質問をしたら変わった(
)答えが返ってくるよ。」っていう話になっていたらしいのです

キラキラした人
この答え、変わってるかなぁ・・・

人は、若いときは“若い”というだけで
キラキラ
しているんだけど、(それが、現代ではもったいないことに、若くてもドンヨリしている人も少なくないのですが・・・
)年齢を重ねてくると、なんだかくすんでくる(笑)
なんだろう・・・


見た目
オーラ
これは、私が感じることなので、言葉で説明するのがすごく難しいのですが・・・。
はっきりと言えることは、その
キラキラ
の原因は純粋で、前向きであるということだろうか・・・
長年、生きていれば、いろんな経験をすることで、
自然と損得とかを考えるようになったり、
お金だったり、名声だったりに囚われて物事を考えてしまったりするけれど、
“
キラキラした人
”は、自分に正直に生きている人なのだと思う。仕事に就くときも、お金儲けの為とか、名声の為とかではなく、
それも全くないとは言えないかもしれないけど、
まずは、自分がやりたいから
、自分がその仕事が好きだから
なのではないかなぁ・・・。誰かと恋愛をするときも、
この人だったら、仕事が安定しているから・・・とか、
こんなことも、あんなこともしてもらえるから・・・とか、
この人とつきあえば、自慢できるから・・・とかではなく、
まずは、自分がその人のことを好きだから


。とにかく、何をするにも条件が先にくるのではなく、
自分の素直な気持ちが大前提にあるのではないだろうか。
なおかつ、人を思いやる気持ちがある。
(だって、周りのこととかも気にせず、何にも考えないで自分がやりたいようにやるのは
単なる“わがまま”じゃないですか
)男女問わず、私はできるだけたくさんの“
キラキラした人
”と出会ってみたい



だって、そういう人とお話しすると、駆け引きがないので単純に
楽しいし、すごく勉強になることが多いのは事実。
なんといっても、他愛もないお話をしているだけで、
不思議と、なにかしらのパワーをいただくのです

お店にも、時々、
キラキラ
したお客様が来られます。先日も、久々ご登場のK様。
新店舗になってからは、初めてのご来店で、何年ぶりでしょうか・・・。
旧店舗のときは、いつも代わる代わる
かわいいお姉さんと一緒に来られていたので、私たちは、事務的な会話程度で、お話しすることもほとんどなかったのですが、
その日は、お一人様でのご来店で、
台風の予報も出ていたせいか、お客様がゆっくりな日だったということもあり、いろいろお話を伺うことができたのでした。
すると、驚いたことに、御年84歳とおっしゃられるではありませんか

私たちは、もうすごくびっくりです。
どう見ても60代にしか見えません。若い

それに、未だにお仕事も現役らしく、
やっと、80過ぎてから、人に認めてもらえるものを作れるようになった。仕事がノッテきた。
とおっしゃられるのです。スゴイ

私にも、
「あなたもね、ずーっと紅茶を淹れていってたら、
80(歳)ぐらいになった時に、“なんだ、こういうことだったのか・・・”
っていうこと(発見
)があるよ」と言われました。
は、は、80歳・・・。あと何十年

もちろん、私も生涯現役でいたいとは思っていますが、
実際に、経験されてこられた方の言葉の中には、その方の“哲学”があります

もうお一人。
気が向いた時にふらっとご来店される、
92歳のパワフルお爺ちゃんがいらっしゃいます

このお爺ちゃんは、いつも冗談言われたり、
私が質問しても、適当にはぐらかされたり・・・。
世の中を達観されていて、お話ししていてもユーモアがあってすごく
楽しいのです。100歳まではいけるかなぁ・・・
と絵を描かれたりしていて、人生を楽しまれています

やっぱり、
キラキラしてる人
は、男性とか女性とか、若いとかお年を重ねられてるとか、
男前とかブサイクさんだとか、お金持ってるとかいないとか、
お偉いさんかどうかとか、そんなの全く関係ないですよね。
単純に“一人の人として”素敵な人だなぁと思うのです
。お店に、もう一人、この私が感じている“
キラキラ
”をすごく理解してくれている女性がいるのですが、
変な話、私たちは、
キラキラさん
を見つけては楽しんでいます(笑)4月の中旬頃、福岡から柳川までを
自転車で、お一人で来られた男性の
キラキラさん
がいらっしゃったのですが、この日は、残念ながら、彼女が出勤ではなかったので、
もう一度、この方がお店に来ていただけたらいいなぁ・・・
と,お話しできたらいいなぁ・・・
と微かな期待を抱いている私達なのです(笑)
最後に、
先日、私は博多座に『北島三郎公演』を観に行きました。
(余談ですが、私が、隣りの席の見知らぬおばさま方と、
まるで知り合いかのように話しをするので、
一緒に行っていた姉が、驚いていました
)そんな第2部の
歌謡ショーで、サブちゃんが、たくさんのヒット曲を歌われるのですが、
その中に『標(しるべ)』という、私が初めて聴いた歌がありました。
その歌の歌詞が、まさに、その通りだなぁ・・・
と思いましたのでご紹介致します
標(しるべ)損か得かをはかるより
嘘か真(まこと)で動きたい
自分自身に嗤(わら)われる
生き方だけはしたくない
2011.05/01 [Sun]
幸せのお裾分け
今日、夕方、お兄ちゃん(20代前半?)と妹さん(小学5・6年生)と見られるお客様がご来店された。
2階は満席となっていたために、1階の私たちがクライアントルームと呼んでいる
階段奥のシノワズリーの席に座られて、オーダーされた。
お会計の際に、雑貨のコーナーをご覧になられていて、
妹さんと二人で話し合ってらっしゃったので、
私が、
「母の日の
プレゼントですか
」
と尋ねると、お兄ちゃんが
「いや・・・、
初任給で・・・
初任給はあげた方がいいって、周りにも言われたもんで・・・
」
と、ちょっと照れながら答えられた。思わず、
「優しい・・・
」
と、私は声が出てしまった
なんだか殺伐としたこの世の中で、初任給で母親にプレゼントを贈るなんて・・・。
しかも、そんな
素敵なこと
の為に、“紅茶の店River Flow”を選んでいただけたなんて・・・
嬉しすぎて、テンションが急に上がった
のですが、
「いけない、いけない・・・
平常心で接客しなくては・・・」
と心の中でつぶやき、一呼吸おいて、いつも通り笑顔で対応
。
私なりにアドバイスさせていただいた。
いろいろと悩まれて、ティーポット・ティーカップ・砂時計・ケーキプレートなど、
1セット購入された。
息子さんの初任給で買ってもらったティーウェアーでいれた紅茶は、
どんなに美味しい
だろうか・・・
息子さんのすごく
素敵な
行為に、
私も少しだけお手伝いできたことで、一瞬にしてすごく
温かい気持ち
になれた。
本当にありがとうございます
その後、前の地主さんの妹さんがご来店されて、
「ここの家が壊された時は、すごく悲しかったんだけど、
またこうやって素敵なお店になって、2階からの景色が見れてすごく嬉しかったです
」
と言っていただいた。
また、嬉しくて
温かい気持ち
になった。
それに、その時間には、近くの結婚式場で

披露宴をされた後、
当店で2次会
のお茶会をされたお客様もいらっしゃったし・・・。
こんなのも当店始まって以来の出来事だった


『有難う御座います』という言葉は、 “(ここに)居ることは有り得難いこと”というところから
きている言葉なのだそうだ。
まさに
私が、こうやってこの地でお店をやれているのも“有り得難いこと”で、
初任給で母親に贈るプレゼントを購入するお店を、
たくさんあるお店の中から当店を選んでいただいたことも“有り得難いこと”。
おまけに、披露宴の後の会場を当店に選んでいただいたことも“有り得難いこと”。
本当にすべてのことが“有り得難いこと”なのだ。
本当に本当に感謝
感謝
しかない。
今日は、自分自身の仕事の段取りが思うようにいかなかったりして、
少しイライラ気味だったのだが
、
たくさんの
幸せのお裾分け
をもらって、すっごく
素敵な
一日となった


本当にありがとうございます
私も誰かに『幸せのお裾分け』ができたらいいなぁ・・・
2階は満席となっていたために、1階の私たちがクライアントルームと呼んでいる
階段奥のシノワズリーの席に座られて、オーダーされた。
お会計の際に、雑貨のコーナーをご覧になられていて、
妹さんと二人で話し合ってらっしゃったので、
私が、
「母の日の
プレゼントですか
」と尋ねると、お兄ちゃんが
「いや・・・、
初任給で・・・
初任給はあげた方がいいって、周りにも言われたもんで・・・
」と、ちょっと照れながら答えられた。思わず、
「優しい・・・
」と、私は声が出てしまった

なんだか殺伐としたこの世の中で、初任給で母親にプレゼントを贈るなんて・・・。
しかも、そんな
素敵なこと
の為に、“紅茶の店River Flow”を選んでいただけたなんて・・・
嬉しすぎて、テンションが急に上がった

のですが、「いけない、いけない・・・
平常心で接客しなくては・・・」と心の中でつぶやき、一呼吸おいて、いつも通り笑顔で対応
。私なりにアドバイスさせていただいた。
いろいろと悩まれて、ティーポット・ティーカップ・砂時計・ケーキプレートなど、
1セット購入された。
息子さんの初任給で買ってもらったティーウェアーでいれた紅茶は、
どんなに美味しい
だろうか・・・
息子さんのすごく
素敵な
行為に、私も少しだけお手伝いできたことで、一瞬にしてすごく
温かい気持ち
になれた。本当にありがとうございます

その後、前の地主さんの妹さんがご来店されて、
「ここの家が壊された時は、すごく悲しかったんだけど、
またこうやって素敵なお店になって、2階からの景色が見れてすごく嬉しかったです

」と言っていただいた。
また、嬉しくて
温かい気持ち
になった。それに、その時間には、近くの結婚式場で


披露宴をされた後、当店で2次会
のお茶会をされたお客様もいらっしゃったし・・・。こんなのも当店始まって以来の出来事だった



『有難う御座います』という言葉は、 “(ここに)居ることは有り得難いこと”というところから
きている言葉なのだそうだ。
まさに

私が、こうやってこの地でお店をやれているのも“有り得難いこと”で、
初任給で母親に贈るプレゼントを購入するお店を、
たくさんあるお店の中から当店を選んでいただいたことも“有り得難いこと”。
おまけに、披露宴の後の会場を当店に選んでいただいたことも“有り得難いこと”。
本当にすべてのことが“有り得難いこと”なのだ。
本当に本当に感謝
感謝
しかない。今日は、自分自身の仕事の段取りが思うようにいかなかったりして、
少しイライラ気味だったのだが
、たくさんの
幸せのお裾分け
をもらって、すっごく
素敵な
一日となった


本当にありがとうございます

私も誰かに『幸せのお裾分け』ができたらいいなぁ・・・

2011.02/23 [Wed]
心のつながり
2月20日(日)。午前10時半過ぎだったか、
『オーナー、加賀・・・さん?という方からお電話です。』
と、相手のお名前を聞き取れずに、スタッフが私に電話をつないだ。
『もしもし、お電話かわりました。』
すると、
『福井の加賀谷です...憶えてますか
』
『えっ
、久美さ〜ん
。お久しぶりです。お元気でしたか
』
電話の相手は、10年以上(
)も前に、
私が、自分が何をどうしたいのかわからなくなって、
『旅に出よう
』と
JRの“青春18きっぷ”で、あちこち寄り道をしながら東京まで行ったときに、
岐阜県の世界遺産にもなっている白川郷で知り合った方だった。
私は、石川県の金沢から
電車に乗って、
その後
バスに揺られ3時間ほどかけて、白川郷に到着した。
夕方6時半くらいだったと思うが、辺りはすでに真っ暗で、
私が住んでる柳川では、見たことがないほど
雪が積もっていて・・・。
予約をしていた合掌集落の民宿に到着して、
部屋に荷物を置いたら、すぐ夕食の時間になった。
夕食は、そこに宿泊しているみなさんで囲炉裏を囲って、
民宿の方が
郷土料理を振舞ってくれて。
その時、久美さんご夫婦と初めて会ったのだ。
年の頃は、私の親世代の50代後半だろうか・・・
久美さんは、小柄でサバサバした感じの粋な女性で、
久美さんのご主人・弘美さんは体格がよくて、髭をはやした優しそうな方だった。
本当に、今、思い出しても“
お似合いのご夫婦
”だ。
食事の後に、民宿のおばさんが、三味線を演奏していただいたり、民謡を披露していただいたり・・・。
久美さんは、津軽三味線の先生をされているらしく、
民宿のおばさんと話しに華が咲いていた。
歓談の後、それぞれが各自の部屋に戻ろうとしていた時に、
民宿のおばさんが私に、
『明日は、どうするの
』って訊かれたので
私は『長良川鉄道に乗って、名古屋まで出ようと思います』と答えると、
『ここから、一番近い駅まで、バスで2時間くらいはかかるよ・・・。
それに、朝8時台か、あとは夕方しかないからねぇ・・・』と言われて、
どうしようかなぁ・・・と考えていたら、
久美さんご夫婦が、『私達、途中まで一緒だから、乗せていってあげようか
』
というお言葉に甘えて、乗せてもらうことにした。
それが、私たちの“
心のつながり
”の始まりだった。
次の日の朝。
夕食時と同じように、囲炉裏を囲っての朝食を済ませたら、民宿を出発することに。
外は、すごく
お天気が良く、
一面の銀世界は、お日様の光で
キラキラ
輝いていた。
すごい積雪にもかかわらず、
平気な顔して
スニーカーを履いている私を見かねた弘美さんが、
民宿のおばさんに、ここら辺をちょっと廻ってくる間、長靴を貸してくれるよう頼んでくれた。
私は、長靴に履き替えて、ご夫婦の
バンにお邪魔した。
合掌集落が一望できる展望台
に連れて行ってもらって・・・。
キレイだなぁ・・・
と思いながら、前へ前へ進んで行っていたら、ズボッ・・・
私は、フワフワの
新雪に太ももの辺りまで足をはまらせてしまったのだ。
振り返ると、後ろで弘美さんと久美さんが『アハハ・・・
』。
弘美さんに、引き上げていただいて、3人で爆笑
その後、民宿に長靴を帰しに戻ってから、長良川鉄道を目指して出発。
運転席に弘美さん、助手席に久美さん、
まるで私は2人の子供かのように、後部座席の真ん中に座っていた。
途中、スキー場で休憩して、『はい、飲みなさい・・・
』って言って、
絞りたての牛乳を手渡されて・・・。甘くて美味しかったなぁ・・・
その後も、車に揺られながら、長良川鉄道の駅に到着した。
到着するとすぐさま、弘美さんが車から降りて、列車の時間を見てきてくれた。
確か、次の列車の出発時間まで1時間半くらいあった。
すると、弘美さんと久美さんが2人でゴニョゴニョっと話して、再び車のエンジンがかかった。
久美さんが、
『1時間半もあるなら、次の駅まで送ってあげるね。
その方が、電車賃もちょっとでも安くなるでしょ・・・』と言ってくれたので、
『でも、久美さん・・・。帰り道とは反対方向じゃないですか・・・。
本当に、もうここで充分ですし・・・。ありがとうございます
』と言うと、
『ここまで来たら、もういいじゃない。
“旅は道づれ”なんだし、私たちも用事があるわけじゃないから・・・
』と。
『はぁ・・・、こんな人達もいるんだなぁ・・・
』と初めて思ったかも。
で、次の駅についたけど、まだ時間があったので、もう一つ先の駅まで行ってくれて・・・。
【郡上八幡】という駅まで行ってくれた。
郡上八幡というところは、ご夫婦にとっても、ちょっとした思い出がある場所らしく・・・。
ちょっと、車で案内してくれた。
山間にある街で、街を流れる川が、すごく澄んでてキレイだったのが印象的だった。
弘美さんが、『ここ(郡上八幡)に来たら、ここの団子を食べないとね・・・
』と言って、
私にお団子を買ってくれた。
『へぇ〜、そうなんですね
』と言って、よく分からずに言われるままに食べる私
。
その後、駅に戻り、まだあと1時間近く時間があった。
弘美さんは、ほとんど車が停まっていない駅の駐車場で、おもむろに洗車を始めていた。
『えっ、ここで洗車するの・・・
自由な人だなぁ・・・』とかって思っていたら、
久美さんが『もうお昼だから、これ食べて行きなさい・・・
』って、
お弁当を買ってきてくれていて、車の中で食べた
本当に、私、この人達の娘みたい・・・


今思えば、すごく心地よく、
温かい時間
だった
列車が到着して、列車に乗り込む私をホームまで2人で見送りに来てくれて、
別れ際、久美さんも私も涙が溢れてきていて・・・。
それを温かく見守る弘美さん...。
私は、列車が出発しても、列車の窓から顔を出して手を振り続けた。
久美さんも、見えなくなるまで手を振ってくれていた・・・。
今でも私だけでなく、お互いに、あの時の記憶を鮮明に憶えているのだ。
私たちが会ったのは、この最初の1回っきり...。
その後は、数回、電話で話ししただけの関係なのだ。
今日の電話も何年振りだろうか・・・。5年くらいは経つんじゃないかなぁ・・・
電話での会話のなか、久美さんが
『お父さん、一昨年、亡くなったのよ。
あの大きな男がね・・・前の日まで元気にしてたのに・・・。
あなたと電話で話してる時も、いつも横で(私たちの会話を)聞いてたのよ。』と話された。
『弘美さん、亡くなったんだ・・・
』
久美さんの口調から、
『本当に弘美さんのことを愛していたんだなぁ・・・。
いや、今も愛しているんだなぁ・・・』
ということが感じられて、何とも言えなかった。
話しの流れから、
『あなた、結婚は
』
『いや、まだしていません・・・
』
『どうしてしてないの
』
『どうして
って・・・

(それは私が訊きたい話です・・・
と心でつぶやきながら・・・)』
久美さん達は再婚同士だったということもあり、籍は入れられてなかったらしいが、
本当に、お互いに愛し合い、しっかりと心の深いところで繋がっている関係だったに違いない。
すごく
素敵
ですよね・・・
“添い遂げる”ってこういう事をいうんだろうなぁ・・・
その後も、
『私達、二人でいろんな所に出かけて行って、いろんな人と知り合ったけど、
10年以上も繋がっている人はいないのよ。
なんでだろうねぇ・・・。お父さんも私も、なんだかあなたのことは気になってたのよ。
あなたがお店を始めたっていうから、
お父さんと突然行って、驚かしてやろうかねぇ・・・って話してたのよ。
もう、今は私も年をとって、体がそんなに元気じゃなくなったから行けないけど・・・。
今も、あなたからもらったメールを消さないでとってるからね・・・
』
って言われ、お店の営業中だというのに、嬉しさのあまり涙が溢れてきた。
“心のつながり”を実感したときの感情は、
なんと表現したらいいのだろうか・・・。
言葉にできない・・・。
ただただ涙が溢れてきて・・・。
改めて、“心のつながり”というのは、
一緒に過ごした時間の長さとか、何を人に与えたかとかの物質的なモノなどではなく、
“その人の心に、どれほど触れることができたかということが大切なんだ”
と実感する出来事だった。
電話の様子では、久美さん、ちょっと寂しそうだったなぁ・・・
今年は、久美さんに会いに福井に行こうかなぁ・・・


『オーナー、加賀・・・さん?という方からお電話です。』
と、相手のお名前を聞き取れずに、スタッフが私に電話をつないだ。
『もしもし、お電話かわりました。』
すると、
『福井の加賀谷です...憶えてますか
』『えっ
、久美さ〜ん
。お久しぶりです。お元気でしたか
』電話の相手は、10年以上(
)も前に、私が、自分が何をどうしたいのかわからなくなって、
『旅に出よう
』とJRの“青春18きっぷ”で、あちこち寄り道をしながら東京まで行ったときに、
岐阜県の世界遺産にもなっている白川郷で知り合った方だった。
私は、石川県の金沢から
電車に乗って、その後
バスに揺られ3時間ほどかけて、白川郷に到着した。夕方6時半くらいだったと思うが、辺りはすでに真っ暗で、
私が住んでる柳川では、見たことがないほど
雪が積もっていて・・・。予約をしていた合掌集落の民宿に到着して、
部屋に荷物を置いたら、すぐ夕食の時間になった。
夕食は、そこに宿泊しているみなさんで囲炉裏を囲って、
民宿の方が
郷土料理を振舞ってくれて。その時、久美さんご夫婦と初めて会ったのだ。
年の頃は、私の親世代の50代後半だろうか・・・
久美さんは、小柄でサバサバした感じの粋な女性で、
久美さんのご主人・弘美さんは体格がよくて、髭をはやした優しそうな方だった。
本当に、今、思い出しても“
お似合いのご夫婦
”だ。食事の後に、民宿のおばさんが、三味線を演奏していただいたり、民謡を披露していただいたり・・・。
久美さんは、津軽三味線の先生をされているらしく、
民宿のおばさんと話しに華が咲いていた。
歓談の後、それぞれが各自の部屋に戻ろうとしていた時に、
民宿のおばさんが私に、
『明日は、どうするの
』って訊かれたので私は『長良川鉄道に乗って、名古屋まで出ようと思います』と答えると、
『ここから、一番近い駅まで、バスで2時間くらいはかかるよ・・・。
それに、朝8時台か、あとは夕方しかないからねぇ・・・』と言われて、
どうしようかなぁ・・・と考えていたら、
久美さんご夫婦が、『私達、途中まで一緒だから、乗せていってあげようか
』というお言葉に甘えて、乗せてもらうことにした。
それが、私たちの“
心のつながり
”の始まりだった。次の日の朝。
夕食時と同じように、囲炉裏を囲っての朝食を済ませたら、民宿を出発することに。
外は、すごく
お天気が良く、一面の銀世界は、お日様の光で
キラキラ
輝いていた。すごい積雪にもかかわらず、
平気な顔して
スニーカーを履いている私を見かねた弘美さんが、民宿のおばさんに、ここら辺をちょっと廻ってくる間、長靴を貸してくれるよう頼んでくれた。
私は、長靴に履き替えて、ご夫婦の
バンにお邪魔した。合掌集落が一望できる展望台
に連れて行ってもらって・・・。キレイだなぁ・・・
と思いながら、前へ前へ進んで行っていたら、ズボッ・・・
私は、フワフワの
新雪に太ももの辺りまで足をはまらせてしまったのだ。振り返ると、後ろで弘美さんと久美さんが『アハハ・・・
』。弘美さんに、引き上げていただいて、3人で爆笑

その後、民宿に長靴を帰しに戻ってから、長良川鉄道を目指して出発。
運転席に弘美さん、助手席に久美さん、
まるで私は2人の子供かのように、後部座席の真ん中に座っていた。
途中、スキー場で休憩して、『はい、飲みなさい・・・
』って言って、絞りたての牛乳を手渡されて・・・。甘くて美味しかったなぁ・・・

その後も、車に揺られながら、長良川鉄道の駅に到着した。
到着するとすぐさま、弘美さんが車から降りて、列車の時間を見てきてくれた。
確か、次の列車の出発時間まで1時間半くらいあった。
すると、弘美さんと久美さんが2人でゴニョゴニョっと話して、再び車のエンジンがかかった。
久美さんが、
『1時間半もあるなら、次の駅まで送ってあげるね。
その方が、電車賃もちょっとでも安くなるでしょ・・・』と言ってくれたので、
『でも、久美さん・・・。帰り道とは反対方向じゃないですか・・・。
本当に、もうここで充分ですし・・・。ありがとうございます

』と言うと、『ここまで来たら、もういいじゃない。
“旅は道づれ”なんだし、私たちも用事があるわけじゃないから・・・
』と。『はぁ・・・、こんな人達もいるんだなぁ・・・
』と初めて思ったかも。で、次の駅についたけど、まだ時間があったので、もう一つ先の駅まで行ってくれて・・・。
【郡上八幡】という駅まで行ってくれた。
郡上八幡というところは、ご夫婦にとっても、ちょっとした思い出がある場所らしく・・・。
ちょっと、車で案内してくれた。
山間にある街で、街を流れる川が、すごく澄んでてキレイだったのが印象的だった。
弘美さんが、『ここ(郡上八幡)に来たら、ここの団子を食べないとね・・・
』と言って、私にお団子を買ってくれた。
『へぇ〜、そうなんですね
』と言って、よく分からずに言われるままに食べる私
。その後、駅に戻り、まだあと1時間近く時間があった。
弘美さんは、ほとんど車が停まっていない駅の駐車場で、おもむろに洗車を始めていた。
『えっ、ここで洗車するの・・・
自由な人だなぁ・・・』とかって思っていたら、久美さんが『もうお昼だから、これ食べて行きなさい・・・
』って、お弁当を買ってきてくれていて、車の中で食べた

本当に、私、この人達の娘みたい・・・



今思えば、すごく心地よく、
温かい時間
だった
列車が到着して、列車に乗り込む私をホームまで2人で見送りに来てくれて、
別れ際、久美さんも私も涙が溢れてきていて・・・。
それを温かく見守る弘美さん...。
私は、列車が出発しても、列車の窓から顔を出して手を振り続けた。
久美さんも、見えなくなるまで手を振ってくれていた・・・。
今でも私だけでなく、お互いに、あの時の記憶を鮮明に憶えているのだ。
私たちが会ったのは、この最初の1回っきり...。
その後は、数回、電話で話ししただけの関係なのだ。
今日の電話も何年振りだろうか・・・。5年くらいは経つんじゃないかなぁ・・・

電話での会話のなか、久美さんが
『お父さん、一昨年、亡くなったのよ。
あの大きな男がね・・・前の日まで元気にしてたのに・・・。
あなたと電話で話してる時も、いつも横で(私たちの会話を)聞いてたのよ。』と話された。
『弘美さん、亡くなったんだ・・・
』久美さんの口調から、
『本当に弘美さんのことを愛していたんだなぁ・・・。
いや、今も愛しているんだなぁ・・・』
ということが感じられて、何とも言えなかった。
話しの流れから、
『あなた、結婚は
』『いや、まだしていません・・・
』『どうしてしてないの
』『どうして
って・・・

(それは私が訊きたい話です・・・
と心でつぶやきながら・・・)』久美さん達は再婚同士だったということもあり、籍は入れられてなかったらしいが、
本当に、お互いに愛し合い、しっかりと心の深いところで繋がっている関係だったに違いない。
すごく
素敵
ですよね・・・
“添い遂げる”ってこういう事をいうんだろうなぁ・・・

その後も、
『私達、二人でいろんな所に出かけて行って、いろんな人と知り合ったけど、
10年以上も繋がっている人はいないのよ。
なんでだろうねぇ・・・。お父さんも私も、なんだかあなたのことは気になってたのよ。
あなたがお店を始めたっていうから、
お父さんと突然行って、驚かしてやろうかねぇ・・・って話してたのよ。
もう、今は私も年をとって、体がそんなに元気じゃなくなったから行けないけど・・・。
今も、あなたからもらったメールを消さないでとってるからね・・・
』って言われ、お店の営業中だというのに、嬉しさのあまり涙が溢れてきた。
“心のつながり”を実感したときの感情は、
なんと表現したらいいのだろうか・・・。
言葉にできない・・・。
ただただ涙が溢れてきて・・・。
改めて、“心のつながり”というのは、
一緒に過ごした時間の長さとか、何を人に与えたかとかの物質的なモノなどではなく、
“その人の心に、どれほど触れることができたかということが大切なんだ”
と実感する出来事だった。
電話の様子では、久美さん、ちょっと寂しそうだったなぁ・・・

今年は、久美さんに会いに福井に行こうかなぁ・・・



2011.02/19 [Sat]
『和して同ぜず』
私がお店をオープンして一年くらいたった頃だったか、
その時の私は、全てが思うようにいかなくて、
自分でもどうしていいかわからなくなっていて、
自分の指針を見失いそうになっていた。
そんなある日、高校時代の同級生が私に教えてくれたのが、
『和して同ぜず』である。
この言葉は、孔子の論語の中の一節、
『君子は和すれども同ぜず、小人は同ずれども和せず』の前半部分である。
意味は、“人は協調はしていくが、決してむやみに妥協して同調しないということで、
人とのなごやかな人間関係には心がけるが、その場限りに、無責任に賛成したりしない”
ということ。
つまりは、 “誰とも友好関係は保ちながら、自分の主義主張は曲げない。”ということなのだ。
会社などの組織の中にいたら、また生きていく上でのいろいろな状況において、
自分の思うようにいかなかったりすることも多々あるだろう。
このままどこか行ってしまいたいと思っても、結局どうすることもできなくて…。
それでも、毎日“自分が辿りつきたい所に向かって”頑張っているんだけど、
頑張れば、何かが変わるかもしれない…と思ってやっているのに
何にも変わらないで、疲れ果ててしまったら・・・。
一体、自分は何をやっているのだろう…と落胆することもあるかもしれない。
わかるよ・・・。
苦しいよね・・・。
そんな時は、ちょっとだけ休憩してみればいい。
そして、“心をリセット”してみたら・・・
周囲と自分の意見や考えが異なるからといって、
周囲の意見に合わせる必要はないと思う。
もちろん、協調しなくてはいけないと思う。
それに、長いものに巻かれたほうが、すごく楽だとも思う。
でも、自分と他の人は違うのだから…。
何かを成し遂げたい時、自分が進みたい方向がある時は、
“自分の軸”が、ぶれてしまっては駄目なのだ。
自分の思うようにいかなくても、決して腐らないで・・・。
もしも、自分がやりたいことがわからなくなったり、
自分の方向性が見えなくなったり、
あるいは、自分はどうしてその人を好きになったのだろうとか、
自分の思い(考え)がわからなくなった時は、
『迷ったときは最初(初心)に戻る
』
少し立ち止まってみて、
どうして、そのことをしようと思ったのか、
どうしてその人を好きになったのかとか、
最初の自分の“
素直な心(気持ち)
”を思い出してみると、
自分がやりたかったこと、進むべき道、目指すところなどが明確になって、
今までモヤがかかっていて、よく見えなくなっていたモノが、
はっきりと見えてくるんじゃないかなぁ・・・
。
そしたら、また頑張る意欲が湧いてくるんじゃないかなぁ・・・
。
なかなか自分の思うようにいかない時は、
ただ、今は目の前にあることを
楽しく、一生懸命に淡々とやっていく。
それが、自分が行きたいところに辿り着くための一番の近道だと思うから・・・。
大丈夫、大丈夫だから。心配しなくていいからね・・・
きっと道は拓けるし、次の扉も開くから・・・
私があの時感じた
純で前向きな、
キラキラした心
を取り戻してほしい。
私の、このささやかな願いが、あなたの心に届いてほしいなぁ・・・
。
その時の私は、全てが思うようにいかなくて、
自分でもどうしていいかわからなくなっていて、
自分の指針を見失いそうになっていた。
そんなある日、高校時代の同級生が私に教えてくれたのが、
『和して同ぜず』である。
この言葉は、孔子の論語の中の一節、
『君子は和すれども同ぜず、小人は同ずれども和せず』の前半部分である。
意味は、“人は協調はしていくが、決してむやみに妥協して同調しないということで、
人とのなごやかな人間関係には心がけるが、その場限りに、無責任に賛成したりしない”
ということ。
つまりは、 “誰とも友好関係は保ちながら、自分の主義主張は曲げない。”ということなのだ。
会社などの組織の中にいたら、また生きていく上でのいろいろな状況において、
自分の思うようにいかなかったりすることも多々あるだろう。
このままどこか行ってしまいたいと思っても、結局どうすることもできなくて…。
それでも、毎日“自分が辿りつきたい所に向かって”頑張っているんだけど、
頑張れば、何かが変わるかもしれない…と思ってやっているのに
何にも変わらないで、疲れ果ててしまったら・・・。
一体、自分は何をやっているのだろう…と落胆することもあるかもしれない。
わかるよ・・・。
苦しいよね・・・。
そんな時は、ちょっとだけ休憩してみればいい。
そして、“心をリセット”してみたら・・・

周囲と自分の意見や考えが異なるからといって、
周囲の意見に合わせる必要はないと思う。
もちろん、協調しなくてはいけないと思う。
それに、長いものに巻かれたほうが、すごく楽だとも思う。
でも、自分と他の人は違うのだから…。
何かを成し遂げたい時、自分が進みたい方向がある時は、
“自分の軸”が、ぶれてしまっては駄目なのだ。
自分の思うようにいかなくても、決して腐らないで・・・。
もしも、自分がやりたいことがわからなくなったり、
自分の方向性が見えなくなったり、
あるいは、自分はどうしてその人を好きになったのだろうとか、
自分の思い(考え)がわからなくなった時は、
『迷ったときは最初(初心)に戻る
』少し立ち止まってみて、
どうして、そのことをしようと思ったのか、
どうしてその人を好きになったのかとか、
最初の自分の“
素直な心(気持ち)
”を思い出してみると、自分がやりたかったこと、進むべき道、目指すところなどが明確になって、
今までモヤがかかっていて、よく見えなくなっていたモノが、
はっきりと見えてくるんじゃないかなぁ・・・
。そしたら、また頑張る意欲が湧いてくるんじゃないかなぁ・・・
。なかなか自分の思うようにいかない時は、
ただ、今は目の前にあることを
楽しく、一生懸命に淡々とやっていく。それが、自分が行きたいところに辿り着くための一番の近道だと思うから・・・。
大丈夫、大丈夫だから。心配しなくていいからね・・・

きっと道は拓けるし、次の扉も開くから・・・

私があの時感じた
純で前向きな、
キラキラした心
を取り戻してほしい。私の、このささやかな願いが、あなたの心に届いてほしいなぁ・・・
。







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