オーナーのひとり言

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野良猫“スコーン”

あれは、7月某日。
まだ梅雨明けしていない、雨の日の夕方。
ミャミャ
と何処からともなく子猫の鳴き声が聞こえてくる。
その鳴き声に引き寄せられて、スタッフと店の外に出てみると
掌ほどの黒白の子猫が、ウルウルまなこで、こっちを見ている。
超かわいい
私たちが、子猫に触れようとすると、サーッと逃げていき、
私たちが、店に戻ろうとすると後をついて来て・・・。
また触れようとするとサーッと逃げる
どうやら、お腹を空かせているらしい。
お店にあったシフォンケーキの端切れを、植木鉢の受け皿にのせて、子猫の近くにそっと置いた。
すると、むさぼるように一心不乱に食べた。
『すごくお腹が空いてたんだね~、よしよし』と思いながら、
その日は、その場を立ち去った。

また次の日も、
ミャミャ
と鳴き声がする。外に出てみると、また来ていた。
『うちは飲食店なので、居座られてもチョット困るなぁ』と
思いながらも、なんだか可哀想なので、少しだけ牛乳をあげた。
また、ゴクゴク飲んでいた。でも触れようとすると、サーッと・・・。
飼うことは出来ないけど、小さくってかわいいし、ほっておけなくて・・・。

私達は勝手に、その子猫に“スコーン”と名づけた

私達は、閉店後の帰宅するときだったら、スコーンに触ってもいいというルールを決めた。
でも、餌はもらったりするくせに、なかなか触れさせてはくれなくて・・・
これぞ、

私達は、毎日毎日、少しずつ距離を縮めていき、
およそ1ヶ月後、やっと触れることができました
一度触れることを許したら、もう次に会うときには自分から甘えてきて・・・。
もう、本当に超かわいい

いつの間にか、スコーンは近所の方々からも可愛がられていることがわかり、
やっぱりキャットフードが一番好きみたいで、
私たちが餌をあげる必要はなくなったみたいで・・・。
一人のご近所さんに『私たち、勝手に“スコーン”って名前つけたんですよ』って言ったら、
これまたいつの間にか、ご近所さんの間で『スコーンちゃん』って呼ばれていて・・・。
なんだか嬉しく、あったかい気持ちになった


そんなある日。
私の人生の師であるR先生に
【 行動=愛 ・ 愛=行動 】だという言葉をいただいた。

今回のスコーンが触れさせてくれるようになるまで“待つ”という行動にしてもしかり、
ご近所さんがスコーンを可愛がってくださっていることにしてもしかり・・・。
普段の何気ない日常での出来事においても、
例えば、お母さんが家族にご飯をよそってくれたり、運転中に道を譲ってくれたり・・・。
全ての行動には、大小の違いはあるものの、その行動の根本にはがある。
確かに、私たちがとった今回の“(相手の心が開くのを)待つ”というのも、
自分が触れたい気持ちを抑え、相手の気持ちを尊重しているなぁ・・・と、一人思いつつ。

どんなことにしても、『行動できるか・できないか』は、
自分と相手のどちらに対する愛の比重が大きいかということに関係してくるのかなぁと思う。
<まず、はじめの一歩>でも書いているように、
そこに“愛”があるから、『会いたい』と思って行動できるんだと思うんですよね。
やっぱり、自分に対する愛の方が強ければ、
『相手に自分は、どう思われるだろう・・・』とか、どうでもいいプライドが邪魔をしたりして
行動ができないんじゃないかなぁ・・・

挨拶や『ありがとう』とかの簡単なやりとりや、
それに相手の要望に応えられないときには、
ちゃんとお断りを伝えることも“愛”だと思うんですよね。
お断りし難いから、何にも返答をしないっていうのは、どうなんでしょう・・・
または、待ち合わせなどで遅れたときに、待ち合わせ場所に着くまで何にも連絡しないとか・・・。

“愛のある行動”には“愛のある行動”で対応する。
それが、いろんな所でくり返されると、いろんな所にの渦”が巻き起こる。
なんて素敵なことなんでしょう・・・


『今度の“オーナーのひとり言”には、スコーンのことを書こうかなぁ・・・』と思っていたら、
福岡三越さんの催し担当の方から、
11/16~23に『岩合光昭写真展 ねこ』(福岡三越9F 三越ギャラリー)
開催されるので、ご招待券をお送りしますというご案内をいただきました。
チラシにも、少し写真が載っていましたが、すごくかわいいんですよ
皆様も、ご都合がよろしければ、足を運ばれてみてください。
きっと、猫の写真に癒されて、あったかい気持ちになれるかも・・・
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