オーナーのひとり言

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『和して同ぜず』

私がお店をオープンして一年くらいたった頃だったか、
その時の私は、全てが思うようにいかなくて、
自分でもどうしていいかわからなくなっていて、
自分の指針を見失いそうになっていた。

そんなある日、高校時代の同級生が私に教えてくれたのが、
『和して同ぜず』である。

この言葉は、孔子の論語の中の一節、
『君子は和すれども同ぜず、小人は同ずれども和せず』の前半部分である。
意味は、“人は協調はしていくが、決してむやみに妥協して同調しないということで、
人とのなごやかな人間関係には心がけるが、その場限りに、無責任に賛成したりしない”
ということ。
つまりは、 “誰とも友好関係は保ちながら、自分の主義主張は曲げない。”ということなのだ。

会社などの組織の中にいたら、また生きていく上でのいろいろな状況において、
自分の思うようにいかなかったりすることも多々あるだろう。
このままどこか行ってしまいたいと思っても、結局どうすることもできなくて…。
それでも、毎日“自分が辿りつきたい所に向かって”頑張っているんだけど、
頑張れば、何かが変わるかもしれない…と思ってやっているのに
何にも変わらないで、疲れ果ててしまったら・・・。
一体、自分は何をやっているのだろう…と落胆することもあるかもしれない。

わかるよ・・・。
苦しいよね・・・。

そんな時は、ちょっとだけ休憩してみればいい。
そして、“心をリセット”してみたら・・・

周囲と自分の意見や考えが異なるからといって、
周囲の意見に合わせる必要はないと思う。
もちろん、協調しなくてはいけないと思う。
それに、長いものに巻かれたほうが、すごく楽だとも思う。
でも、自分と他の人は違うのだから…。
何かを成し遂げたい時、自分が進みたい方向がある時は、
“自分の軸”が、ぶれてしまっては駄目なのだ。

自分の思うようにいかなくても、決して腐らないで・・・。
もしも、自分がやりたいことがわからなくなったり、
自分の方向性が見えなくなったり、
あるいは、自分はどうしてその人を好きになったのだろうとか、
自分の思い(考え)がわからなくなった時は、
『迷ったときは最初(初心)に戻る

少し立ち止まってみて、
どうして、そのことをしようと思ったのか、
どうしてその人を好きになったのかとか、
最初の自分の素直な心(気持ち)を思い出してみると、
自分がやりたかったこと、進むべき道、目指すところなどが明確になって、
今までモヤがかかっていて、よく見えなくなっていたモノが、
はっきりと見えてくるんじゃないかなぁ・・・
そしたら、また頑張る意欲が湧いてくるんじゃないかなぁ・・・

なかなか自分の思うようにいかない時は、
ただ、今は目の前にあることを楽しく、一生懸命に淡々とやっていく。
それが、自分が行きたいところに辿り着くための一番の近道だと思うから・・・。

大丈夫、大丈夫だから。心配しなくていいからね・・・
きっと道は拓けるし、次の扉も開くから・・・


私があの時感じた
純で前向きな、キラキラした心を取り戻してほしい。


私の、このささやかな願いが、あなたの心に届いてほしいなぁ・・・
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